クルーズコントロールってすごい機能だと思う。
17年間も乗ったその愛車は、ハンドルに変速用のシフトボタン(シフトアップとシフトダウン)があり、ハンドルから手を離さずにシフトチェンジ出来た。
特に下り坂は、ハンドルから手を離さずにシフトチェンジできるので、運転が楽だった。
でもね、やっぱ17年間の技術の進歩はすごかった。
購入した日産ノートは小型車にもかかわらず、クルーズコントロールがついていて、これが高速道路を走る時、
「なんて便利なんだ!」って本当感動した。
ハンドルにあるボタンを押し、セットしちゃえば、アクセル踏まなくて平気。
あとはハンドル操作に集中出来る。
しかし、技術を過信しちゃいけない。
けれど、慣れたらこんな便利なものはないなぁと、本当関心した。
完全自動運転じゃ、つまらないんじゃない?
これから技術が進歩して、完全自動運転の時代が来ると思う。
でも一言、言いたい。
「走る」「曲がる」「止まる」
を人が操るから、車を運転するこが楽しいんじゃないかな?
それがなくなったら、車を運転する楽しみがなくなってしまうような気がしてならない。
私は、本当はマニュアル車が好き。
でもオッサンの今、クラッチを踏む左足が疲れちゃうから結局、オートマ車を買うんだろけど。
ちなみに、24歳の時に始めて買った車は、
日産スカイラインGTSTypeM(R33)
新車で300万円也。
もちろんマニュアル車だ。
この車で、鈴鹿8耐を見に行ったり、当時上九一色村にオウム真理教の○○サティアンってのがあって、夜中に友達と見に行ったりした。(警察の検問に何度も引っかかってたどり着けなかったけどね。)
高速道路で、4000回転辺りからターボが効き始めてキーンとタービンが、回転する音とともに身体がシートに押される感覚、今でも覚えている。
車を操る楽しみを満喫出来た、
でも、いつかはGTRに乗ってみたいなぁ。
技術が進歩しても、運転席には「人間」が座り、「人間」が判断し、「人間」が操作して車は進む。
そのうち、映画で見た光景がやってくると思う。その時は今よりもAIも発達していくんだろう。
最近、事故が多発していますよね。
青信号で横断歩道を渡っているのに、
なんで死ななきゃいけないの?
意味分からない。
本当、冗談じゃない!
アクセルとブレーキを踏み間違えました。
お前、何言ってんだ!
最近も高速バスが事故を起こしていた。
未来のことは、神様しか分からない。
もしかしたら、神様にも分からないかも知れない。
私も車を運転する。
だから、自分が加害者になる可能性がある。
自分が今、出来ることはなんだろう。
運転する際は、やっぱり基本の「キ」
交通ルールを守ることなんだろうね。
あとは、
「だろう」
じゃなくて、
「かも知れない」
って運転。
昨日、うちの近くのマンションからバックで出てくる車が、歩道の手前で止まることなく、減速もしないから運動会帰りの私達にぶつかりそうになった。
どこの年寄りだと思ったら、案外若い男性だった。
そいつは謝るどころか、睨みつけてきた。
一緒に歩いていたママ友も憤慨していたけど、私はある本を思い出した。
頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法
- 作者: 田村耕太郎
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2014/07/08
- メディア: 単行本
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自分の身は自分で守る。
自ら事故を起こさないことはもちろん、事故に巻き込まれない人生を歩みたいものだ。
こればっかりは、分からない。
あとは、祈るだけかな。