まさか本当に来るとは
さて、夏休み初日は石山寺へ
二日目は安土城
三日目は念願のここ!
歴史の勉強で間違いなく習う
天下分け目の「関ヶ原の戦い」
一度は行ってみたかった関ヶ原。
ついに今年、この地に足を踏み入れた。
いゃ〜〜〜来ちゃった。嬉しい!!
きっかけを作ってくれた娘よ、ありがとう!!
昨年度は大河ドラマ「どうする家康」を見て、勝手に「どうする家康ツアー」と称して岡崎城や浜松城などを巡る夏旅をした。
あの時は暑かった。
関ヶ原での散策時はアラートが出ていたかは不明だが気温は38度🌡️と表示していた😆
2年連続でお盆休みの猛暑の中、古戦場を歩き回った。
(横浜より)西は暑い!!
横浜に住んでいる私はそう感じた。
さて、先ずは岐阜関ヶ原古戦場記念館展望室から全体を見渡す。
左側の奥に白い旗が立っている所が西軍大将石田三成の陣地
真正面に白い旗が立っている所が決戦地
歴史は東軍の勝利なんだけど、石田三成、大谷吉継の義に厚いところも個人的には好きなんだけどなぁ。
おぉーー
ここが決戦の地なんだ〜〜!
記念館の真下は家康最後の進軍地。
家康は桃配山からこんなに石田三成の陣地近くまで進軍してきたんだ!
マジかぁ。
こんなに石田三成の陣地から近くで、しかも左側の山にはどっちに付くか分からなかった(諸説あるみたいだが)小早川秀秋率いる15,000の兵士がいる。
家康、凄すぎる。
勇気と言うか豪胆と言うか。
とにかく凄い判断だなぁ。
思ったより近くないし・・。
そんなことも実際に関ヶ原へ来て、見て、
体感したら、よ〜く分かった。
西軍東軍それぞれの武将の位置関係がリアルに分かると、現代に生きる私は命こそ取られないが、勝手に一人で緊張してドキドキしていた😅
古戦場の中心にある
「岐阜関ヶ原古戦場記念館」
関ヶ原に来たら、ここはマスト。
展望室からの眺めは歴史好きにはたまらない。
自分の距離感がおかしくなってきた!?
昨年度我が家の「どうする家康ツアー」での岡崎城浜松城への旅行。
横浜から岡崎までは、かなり遠く感じた。
でも家康と言えば「関ヶ原の戦い」は重要な出来事だし、戦国時代好きならやっぱり外せないでしょう。
自宅から車で行くのは岡崎辺りが精一杯だと去年は本当に感じていた。
でも、娘は来年関ヶ原に行きたいと言っていた。
あの時お父さんは、実はさらっと聞き流していたんだよなぁ😆
車で行くには関ヶ原は遠くてさ。と思って。
行くならもう新幹線じゃね?と。
そして今年。
「光る君へツアー」と称して石山寺まで行った。
なぜか行ける気がして。
なぜだそう思ったのかは、分からないけれど。
横浜から高速道路で約450km。
朝4時から走り出し全てのSA・PAに寄ったから石山寺には午後3時過ぎに到着。
大津で一泊してから関ヶ原に立ち寄った。
関ヶ原は石山寺がある大津より、自宅からは少しだけ近いんだよね。
去年は関ヶ原ってものすごく遠く感じた。
けれど今年は、関ヶ原が近くに感じた。
なんだかんだ3日間で1,000キロオーバーの走行距離。
だんだん私の距離感、おかしな事になっているようだ。
お土産の反応はいかに!
そうそう職場へのお土産は、記念館に併設されている売り場でゲットした。
職場の上司と同僚係長には皆に配る「謀反人クッキー」にプラスしてこれを買ってみた。
どれを誰に渡そうかな😆
それこそ私にとって天下分け目の関ヶ原になるな😅