まひろ様には会ったけれど
一応、「光る君へ」ゆかりの゙場所へは行けた。
その石山寺に行くまで、横浜町田インターから延々高速道路を走ったが、(娘が)スタンプを押したいがために全てのSA・PAに立ち寄った。
さて、
長篠設楽原PAでのこと。
さぁ、先を急ぐよ!
と思ったけれど、眺望抜群の場所から見える田んぼの景色に何となく見覚えがあった。
ん?
かみさんが、近くの小高い丘にを指差して言った。
「あの林の中に旗があるよ!」
パーキングエリアから行けるその小高い丘は、実は歴史好きにはたまらない場所(茶臼山)だった。
そう、その場所は、戦国最強と言われた武田勝頼率いる騎馬隊に約3,000挺の火縄銃を放った(と言われる)あの「長篠の合戦」の時の信長本陣跡だった。
サービスエリアには馬防柵の展示まであった。
この景色を信長も見たのだろうか。
あの山の上に
さてこちらは安土城跡
テレビで事前に見たけれど、
実際に歩くとまぁ大変。
戦国時代は鎧を着て、
刀を持ってこの階段を登る。
そして登った先で敵と戦う。
あぁ~ムリムリ。
2kg位の重さしかないリュックサック背負って登るだけでヒーコラ言っているようじゃね。
刀を振り回す体力なんてないよ。
サムライはどれだけ体力があったんだろうか。
学生時代、戦国時代は歴史の授業の中でも幕末と並んで楽しかった。当時の社会科の先生がその2つが大好きだったからだと思うが。
大人になって歴史で勉強した正にその場所に行ってみるとあの時の記憶が蘇る。
娘も歴史の教科書と見比べながら、事前にYouTubeで見たその場所と実際の場所を自分の足で歩いて感じたことをメモしているのを見て来て良かったと思った。
安土城跡の次は、あの八角形の天守閣最上部を再現した信長の館にも足を運んだ。
沢山写真を撮ったが、SNSには上げるなとの表示が沢山あったのでやめておく。
結果的に「どうする家康ツアー」は
まだまだ続く・・。