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手術前の診察で
手術前の10日、私は午後半休して手術前の診察を母親と一緒に聞いた。
その時手術日を決定し、今後の事について先生が説明をしてくれたのだけれど、
親父が、
「手術までに何かやっておく事がありますか？先生」
と質問すると先生は、
「いい質問ですね。これから手術日までに出来るだけ多くのタンパク質を取って欲しいんです。手術でお腹を切り開くのでその回復には沢山のタンパク質が必要なんです。身体に多くのタンパク質がある人とそうでない人とでは回復の時間が全然違うんです。鶏むね肉やササミ、サプリメントでもいいですよ。」
それを聞いた母親が、
「そう言えば、アミノバイタル飲んでたわよね？」
と私の顔を見て言った。
先生は、
「アミノバイタル良いですよ！どんどん飲んで下さい、」
診察の帰り道、親父はアミノバイタルを薬局で買っていったらしい。
単純？素直？な親父
良い意味で、素直な親父。
手術当日の今月20日、病室に着いたら驚いた。
何と、アミノバイタルプロ3600の180本入のデッカイ箱が病室に置いてあった。
聞いたら薬屋さんで買ったものは、朝昼晩と母親と2人で飲むから、あっという間になくなってしまったとのこと。
(・・;)
「だからアマゾンでアミノバイタルが一番入っている物を買ったんだよ。それにこの箱、なんか綺麗な色じゃん！」
だって。
時々行くみなとみらいの「ゼビオ」で180本入のデッカイ箱をチラッと見たことがあるけど、まじまじと見たのはこれが初めて。
何と自宅にはもう3箱、180本入のデッカイ箱があるらしい。
箱の色で決めるんだぁ・・・。
(^_^;)
親父は、
「先生が良いって言うから買っちゃったよ！」
でもさ、
「だからって一気に買い過ぎでしょ！」
そう言ったけど、親父はニヤニヤしていた。
(^^)
アミノバイタルのお陰か、手術の次の日、ICUの部屋の中を歩いたらしい。
先生も看護士さんもビックリしたようで、速攻で元の病室に戻った。
みぞおちから10cm、そこから30cm横に腹を切っての開腹手術。
絶対に痛いはずだ。
(*_*)
親父は、「アミノバイタル」と自家製の「黒にんにく」を病室に持ち込み(先生の許可済み)、早く帰れるように、アミノバイタルを飲みまくっている。
アミノバイタル効果なのか、かなり順調に回復してきている。
ってことは、ホントにアミノバイタルって身体にいいんだね。
腹切った親父が、実感しているからかなり信憑性があるよね。
ま、信じて飲めば何でも効きそうだけど・・・。
走る時、また飲んでみるかな。
まだ流動食だから流石に「黒にんにく」は、食べていないようだけどね。
全く、元気な昭和18年生まれだぜ！
どっちかって言うと、母親の方がちょっと元気ない感じ。
親父より心配だ。
週末、お見舞いに行くかな。
母親メインでね。
(^_^;)
