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正月に行った野島崎灯台でのこと
正月のドライブで、千葉県の安房神社へ行った際、野島崎灯台に立ち寄った。
灯台の下は海岸と言うか磯になっていて、娘は貝殻拾いに夢中になっていた。
その時娘が、
「何かキレイなのがあるよ」
と言うので良く見ると、それはプラスチックだった。
最近良く耳にする
「プラスチックごみ」
や
「マイクロプラスチック」
私は、そっちの方が気になりプラスチックごみを拾った。
娘も貝殻ではなく、「プラスチックごみ」を意識するようになると、まぁ、あるはあるは沢山のプラスチックを拾い集めた。
娘は貝殻と同じくらいプラスチックごみが岩場に沢山打ち寄せられていることに気づいた。
いつしか家族3人で、プラスチックごみを拾いまくっていた。
このまま何もしないと海が大変なことになるらしい
「海 ごみ 魚の重さ」で検索すると、かなりショッキングなことが書いてあった。
このまま何もしないと、毎年800万トン以上のプラスチックがごみとして海に流れ込み、2050年には、魚の量より多くなると予測されている。
ひょぇ〜〜。
だから、海にプラスチックごみを流出させちゃいけないんだね。
あのとき磯で拾ったごみは、少なくとも太平洋に流れなかった。
※拾ったプラスチックごみの一部
でもね、本当はもっと沢山のごみがあった。
一人では限界があるな。
何か考えないとヤバイんだろうなぁ。
今朝、通勤途中の歩道にも結構ごみが落ちていた。
駅に向かう時、目についたごみをまだ拾う勇気がない。
あの日以来、道端に落ちているごみを見るたびに、「あっ、拾わなきゃな」と思うのだが、まだ一歩踏み出せない。
そうだ、今年の目標の一つとしての
「ごみ拾い」
やってみようかな。
一歩踏み出せるかな。
単なるお正月ドライブが、娘にはいい環境学習になった。
親である私にとっても、いい勉強になった。
ごみ拾いアプリ「ピリカ」
この流れで、「ごみ拾い SNS」と言うのが出てきたので検索してみたら、ごみ拾いアプリ「ピリカ」と言うもがあった。
フェイスブックみたいに、ごみ拾いをアップすると、フェイスブックの「いいね!」
ボタンに相当する「ありがとう」ボタンがあって、アプリでつながった人達同士でありがとうを贈り合うことで、モチベーションアップにつなげ、さらにごみ拾いを続けやすくすると言うものだ。
面白そうだな。
いっちょやってみるか。