やまむuのゆるいブログ

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マラソンへ初めの一歩。なんで30台後半から走り始めたのか

当時は、職場のバドミントン部に在席していて、それなりに体力はあると思っていた。

でも、バドミントン部の先輩は「お前体力無いから走れ!!」ってず〜っと言われていた。

 

確かに、ファイナル(3セット目)までもつれると、特にシングルはバテバテ(;_;)

 

やっぱ走った方が良さそうだな!

バテバテじゃない自分を見せたいし・・。

 

内心そう思っていた。

それが走るきっかけ。

 

で、とりあえず家の周辺5キロ位のコースをマピオンで確認し、いざ走ろうっと思った。

だけど、

 

何着て走る?

靴は?

 

ラソン用のウェアなど何一つ無持っていなかった。

あるのは、バドミントンウェアにお古のバドミントン用シューズ(体育館専用⁉)。

 

「ま、いっか」

格好より走ることが大事だ!

 

玄関で靴ひもを締めて、ドアを開けようとしたけど、何だか気恥ずかしくて、中々外に出られない(・・;)

 

まんまバドミントンウェアだし、靴はモロ体育館専用だし・・・誰かに見られたら恥ずかしいじゃん。

 

でもさ、考えてみたらそんな事関係ないんだよね。

 

誰も見てやしないし・・。

気にし過ぎなんだよね。

 

ようやく意を決して、はじめの一歩を踏み出した。(やっぱり恥ずかしい・・・)

 

しばらくは、ゆっくり走っていた。(今覚えばキロ6:30位かな)

だけど、15分位でストップ!!

 

何故か。

 

両膝がメチャクチャ痛くなってとても走れなかったから。

 

いわゆる、腸頸靭帯炎ってやつだ(その時思った)

自転車やっていた時も、走行距離が80km超えてくると、痛みだしていた。

 

あれだ、あの痛みじゃないか!

 

参ったなぁ。

帰りは、トボトボ歩き。ちょっと派手なバドミントンウェアが恥ずかしかった。

 

マジかよ、「15分持たないのか、俺の膝は!」

昔は(中年オッサンの得意なフレーズ)もっと走れたのに・・・。

 

帰ってからも痛みが治まらず、整形外科に行ったらやっぱり「腸頸靭帯炎」。

先生は、しばらくは安静にしてと、湿布と痛み止めを処方されて帰ってきた。

勿論、痛みがあるうちは、走らないように。

 

あぁ〜あ、スタミナつけるために走ったのに怪我だよ。

 

しばらくは、バドミントンも膝を深く曲げると痛むので練習出来なかった(T_T)

 

あれから、10年。

今も走り続けている。