あとは最後の大仕事、総会を残すのみ。
昨日、総会前最後の理事会があり、議事の冒頭、来期役員候補の方との顔合わせがあった。
一年前だったな、逆の立場だったのは。
やっぱり欠席裁判は嫌だよね。
だから来期の人で欠席は一人のみ。
案の定、理事長は中々決まらず、残り3人になった時、「欠席の人に理事長をお願いするのは厳しいですね」と言う管理会社担当者の一言で、ある方が理事長を引き受けてくれた。
エライ!
しっかり引き継ぐので来期よろしくお願いします。
ま、私の自己紹介で、
「理事長ってみんな嫌がるみたいですけど、一年間やってきて、そんなに大変じゃないですよ」
と、笑顔で伝えた時、皆さんどっと笑っていたからかもね。
😉
担当者の方からは、
「ほとんどのマンションがあみだくじで決めている中、2年連続で立候補で決まるなんて素晴らしいです」
とお褒めの言葉をいただいた。
ヨイショかも知れないが、誉められると嬉しいね。
👍
私も初めの頃は、慣れない理事長の仕事に右往左往。
担当なのに全然やらない人がいて、ぼやいたりもしたな。
コロナの影響で月イチの理事会は、資料事前送付で出欠自由にしたら案の定、初めからやる気の全く見られなかった2人はこれ幸いとばかりに来なくなった。
そう言う人は、「面倒だなぁと思う事からこれまでも、そしてこれからも逃げるんだろうなぁ」と思っていたら、私以外の理事にもそう思う人がいて、ちょっとホッとした。
以前は名前で呼ばれていたのに、理事長になったら「理事長さん」と呼ぶオバチャン。
どれもこれもが懐かしい。
一年って、あっという間。
理事長は、他の役員より大変かも知れない。
しかしこの一年やってみて、責任はあるが結構楽しく、何より充実していたな。
理事長のお仕事
新型コロナウイルスの影響で、3月~6月までは理事会はなかった。と言うか開けなかった。
ただ、理事長は管理会社の担当者の方と毎月会って打ち合わせしていた。
マンションは、何だかんだ色々なものが壊れる。その度に理事長が業者さんと契約し、理事長が管理会社に支払いを依頼するから、
理事長 ○○ ○○ 印
ってサインしては理事長印を押すのが毎月の恒例行事。
それももう少しで終わる。
なんだか寂しいような・・・。
いやいや、寂しくなんかない。
大丈夫。一年間頑張った。
当マンションもコロナの影響で、在宅勤務の方が増えた。普段は仕事で居ないはずの平日、自宅にいるといろんな音が聞こえるらしい。
それがクレームとして、理事長宛てにお手紙が届いた。多分、多くのマンションでも同様の問題が起きたと思う。
コロナ騒動はまだまだ収まらないばかりか、冬に向けてインフルエンザと共に広がるかも知れないような事がニュースなどで言われている。
来期の理事長も、私同様にお手紙が来るかも知れない。ヘビーな内容に最初はびっくりすると思う。
でもね、大丈夫。
すぐに慣れるさ。
さぁ、来月。
総会の司会が待っている。
あぁ~、緊張して朝から嗚咽しまくりだろうな。
(・・;)
あともう少しで、理事長の重圧(⁉️)から解放だ‼️
やりきって、終わりたいな。
😃
(日テレTV画面より)