やまむuのゆるいブログ

人生、明るく楽しく前向きに。目指すは、歳に負けないスマートランナー!

この本を読んで本当に良かった。クレーム対応だけでなく家庭でも大事な3つの「D言葉」について。

 

クレーム対応は疲れるよ

みなさん毎日お仕事

お疲れ様です!

 

お仕事でクレーム対応って、ありませんか?

 

うちの部署、クレームがかなり多いです。

 

窓口まで来る人はたまにだけど、電話やメールはしょっちゅうある。

 

そんな中、新聞の書籍紹介でベストセラーになっているこの本が、気になって気になって仕方がなかったので、買ってみた。

お客様は、神様です。

って誰が言ったか知らないけれど、神様なお客様は、少ない。

電話かけてくる人のほとんどは、自分の言っている事だけが正しい。

あとは全て間違っていると。

 

そう言う人が最近、

とても多い。

 

世の中病んでいるような気がする。

 

あと、エセ法律家。

中途半端な知識で文句言ってくる。

こっちは、前の部署で訴訟担当4年やってたんだよ!

アンタのその解釈、

全然違うんですけど!!

って言いたいのを我慢して傾聴している。

 

ご老人の相手もね・・。

延々自分の人生語ってばかりで、それと今回電話してきた用件はなんですか?と聞くと、一人暮らしで寂しいからとか言ってくる。

 

もう、

本当勘弁してほしい。

 

そんな時、この本に出合った。

「世の中には、もっとすごいモンスターがいるんだなぁ」と思ったら、「俺ってまだまだだなぁ、器がちっちぇなぁ」と思えてきた。

 

さすがに5000件解決したプロは、すごい!

 

小説は真実より奇なり

 

って言うけど、たくさんの実際にあった事例に驚いたよ。本当に。

 

そこに登場するモンスター達は、

完全にイっちゃってるな。

 

読んでいてそう思った。

 

そしてこうも思った。

 

「そう言うモンスター級のクレーマーって、神様からは見離されるんだろうなって。」

 

すいません。

ちょっと毒を吐いてしまった。

 

言っちゃいけない3つの「D言葉」

この本に「D言葉」と言うのがある。

その言葉を聞いて、「ほぅ、なるほどなぁ」と思った。

・「ですから」

〈そんなこともわからないの?〉

 と言う「上から目線」

・「だって」

〈そんなことを言われても困る〉

 と言う「逃げ腰」

・「でも」

〈それは違うんじゃないの?〉

 と言う「反抗的な態度」

118ページから引用

そりゃ、そんな言い方されたら火に油を注いじゃうよな。

研修で何度も習ったはずなのに、忘れていた。(^_^;)

 

その言葉を、今度は3つの「S言葉」に変えると良いらしい。

それは、

「ですから」→「失礼いたしました」

「だって」→「承知いたしました」

「でも」→「すみせん」

120ページから引用

 

特に次の言葉は、職場はもちろん、かみさんや子供と話す時にも、意識しながら話すようにしている。

 

「さ行のほめ言葉」

  • さすがですね
  • 知らなかった
  • すごいですね
  • センスがいいですね
  • そうなんですね

 

褒められて嫌な気持ちになる人って、中々いないからね。

 

「さ行のほめ言葉」を活用して、家庭円満にしよう!

  • さすがだねぇ↗
  • 知らなかったよ〜
  • すご〜い!
  • センスいいじゃん
  • そうなんだぁ!

 

あと一言。

 

ありがとう!


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第14回湘南国際マラソンまであと148日!

 

今週も、お疲れ様でした。

明日は走るよ!

 

凡事徹底