あれ、まだあの救急車いるよ。
今日仕事中に目にしたこと。
完全防護服の救急隊員が、とあるマンションの前にいた。
午前中現場に行くため、たまたまその横を通過した。
「発熱しちゃってるんだね」
助手席の相棒とそんなことを話した。
20分後くらいだろうか。
別の現場に行く際、さっき救急車がいたマンションの横を再度通過した。
救急車の中にいる完全防護服の救急隊員が電話しているのが見えた。
「あれ、まだあの救急車いるよ。搬送先の病院が見つからないんだな」
また相棒とそんな会話をした。
医療が逼迫していると、連日報道で耳にするがイマイチ実感がわかなかった。
しかし今日、目にした光景に「逼迫」ってことを少し分かった気がした。
職場に戻った時、いつもより丁寧に手を洗いうがいをし、アルコールを手に擦り込んだ。
なるべくコロナにかからないよう、自分で出来ることはきちんとやらないとね。
知り合いに、救急隊員が何人もいる。
彼らもまた緊迫した状況の中、頑張っているんだな。
がんばれ、横浜消防‼️
そしてその先の医療に関わる皆さん
ありがとうございます。