ぎっくり背中って何?
「ぎっくり腰」は有名だけど、「ぎっくり背中」は、中々理解してもらえないことが多い。
重いものを持ち上げた時などに、急に襲ってくる「ぎっくり腰」。
「ぎっくり背中」も症状は同じなんだけど、場所が腰じゃなくて、もっと上の方の背中の筋肉。私の場合は、ちょうど心臓の後ろと言うか、背中のその辺りが多いな。
今回もそう。
「えっ、こんなんでなるの?」
みたいなことで、バキッと背中に急に激痛が走る。
例えば、私の場合は、
- お風呂で身体を洗っている時、石鹸がツルッと滑って床に落ちたのを取ろうと手を伸ばした時に、バキッ!
- 朝、玄関で荷物を背負う時に、バキッ!
- 雪が降った時、信号が変わりそうだからと、急に走り出した時に、バキッ!
- ずーっとソファに座っていて、さぁ立ち上がろうとした時に、バキッ!
- 電車で吊り革をずーっと捕まっていた時に、同僚が後ろから呼ぶので振り返ったら、バキッ!
- あとは、くしゃみしたら、バキッ!
多分原因は、同じ姿勢をずーっとしていたり、体が固まっている時に、ちょっとした動きがきっかけとなって、背中の筋肉がピリッと断裂を起こしちゃうみたい。
分かりやすく言うと、
「背中の筋肉の肉離れ」
みたいなもんだな。
今回「ぎっくり背中」になってしまった原因は、出雲駅伝を寝ながらずーっと見ていたから。
だと思う。
身体がだるかったので、お昼寝しようかなと思いながら、ウトウトしていた。
でも、出雲駅伝も気になるし・・・。
この中途半端が、いけなかったのだろう。
「ぎっくり背中」になってしまったら、もうしばらくは動けない。
安静第一しかなく、運動は何も出来ない。
昨日も何と今日も、2日連続会社を休んでずーっと寝ていた。
対処としては、冷湿布で炎症を抑え、痛み止めを飲むしかない。
2~3日で、大体痛みは治まる。
ただ、これまでの経験上、直ぐには走れない。
ポイント練習、今週は絶対無理だ。
(T_T)
あぁ〜、12月1日開催の湘南国際マラソンでの「サブ3.5」は黄色信号かな🚥
(T_T)
この本を読んで、姿勢を正そう。超「姿勢」力
視界には入っていたけど、手に取らなかったこの本が、マイ本棚にあった。
整形外科や整体に行くと、必ず指摘される、「姿勢の悪さ」と「カラダの固さ」。
この本は、かなり前に買って一度サラッと読んだあと本棚の肥やしになっていた。
今一度読み直して、きちんとした姿勢からやり直して、そこから走り始めようと思う。
来週からは、また走れるさ!
※多分ね。
第14回湘南国際マラソンまであと45日!
負けるな、
自分!